転職・求職

仕事ができない自分がつらくて会社を辞めたい/解決するための対処法

仕事でミスをして怒られる。次の日も、またその次の日も怒られる。

怒られる言葉も次第にきつくなっていき、最初はかばってくれていた同僚からも、いつしか距離を置かれるようになった。

自分ではできるだけの努力をして、精一杯頑張って仕事をしているつもりなのに・・・

どうして、自分はこんなにも仕事ができないのだろうと思い、つくづく自分が嫌になって「こんなにつらいのなら、会社を辞めてしまいたい」と考えてしまうこともあるかもしれません。

そんな時には、今一度、これまでの自分の仕事に対する姿勢や言動を見直してみましょう。

仕事ができない自分を客観的にみる

会社を辞めたいと思うほど仕事ができなくてつらいと感じるのは、「自分のことを認めてもらっていない」という思いが強くなっていることが理由になっていることもあります。

しかし、上司から評価されていなと感じたり、仕事仲間から冷たくされていると感じたり、距離を置かれていると感じたりする場合でも、自分の全てが否定されているわけではありません。

上司の態度を冷たく感じたり、仕事仲間の態度をよそよそしく感じたりするのは、自分の仕事上の作業によって、彼らが予想していなかった結果が生じたり、そのことによって余計な仕事が生じてしまうと思われていることも少なくありません。

自分の人格全てが否定されているというわけではないので、仕事に対する考え方や業務の進め方を少し変えるだけで、うまくいくようになることもあるはずです。

まずは、これまでの自分の仕事の仕方と、その仕事の仕方をしてどんな結果になったのかを、客観的に振り返ってみましょう。

職場に相談できる人がいる場合は、その人の正直な意見を言ってもらうことで、より問題点が分かりやすくなります。

その人が感じていることは、職場でいっしょに仕事をしている他の人も同じように感じているはずです。

自分が仕事ができない原因は、案外簡単に改善できることなのかもしれません。


仕事ができない原因を分析する

これまでの自分の仕事に対する姿勢を振り返ってみて、どんな状況でミスをすることが多かったのかを考えてみましょう。

ルールを守っているか

仕事を進めるに当たっては、守らなければならないルールがあります。

決められたルールに乗っ取って、仕事をしていたかチェックしてみて、もし、ルールを逸脱しているようなことがあれば、ルールに沿って私語を進めていくように修正しましょう。

修正していく段階では、ミスをしたルールと対応した修正内容を、専用のノートに記録していくようにして、次回の作業からは、そのノートを見ながら、同じようなミスをしていないかをチェックするようにするといいです。

これだけでも、かなり仕事の仕方が改善されるはずです。

求められている結果を出しているか

仕事をするに当たっては、その仕事をすることによって求められる結果があります。

その仕事をすることで求められる結果とずれている結果を出しているということがないかチェックしてみましょう。

まずは、求められている結果の内容をよく確認します。

その内容を箇条書きにしてメモしておいて、折に触れて確認することで、仕事の方向性がずれていってしまうことを防ぎやすくなります。

作業の都度、求められている内容に沿ったものになっているかを確認すると効果的です。

時間を守っているか

時間を守るということは、仕事の基本中の基本です。

「少しくらいなら遅れてもいいだろう」というような考えは、絶対にNGです。

もし、時間を守れていないようなら、最優先で改善すべき事項になります。

まずは、最終の締め切りを確認し、そこから逆算して、各工程での締め切りを自分で設定しましょう。

そして、各工程での締め切りの都度、上司や仕事を頼まれた人へ、進捗状況を報告します。

「自分では、この日時までこの作業を終えようとして進めていて、現在ここまでできています。」というような具合です。

形式は、どんな形でも良いですが、メールならば、報告を受けた人も空いた時間に見ることができるので、負担も少なくなります。

目標とする仕事の結果のレベルは適正か

それぞれの仕事によって、求められる結果のレベルは様々です。

細部の詳細な状況まで報告が求められる仕事もあれば、大まかな傾向を報告すれば事足りる仕事もあります。

今自分に課せられている仕事には、どのレベルの結果が求められているのかを正確に把握しておきましょう。

どんな仕事でも、きちんとした正確な結果が求められるのは当然ですが、そのレベルには自ずと違いがあるということも理解しておく必要があります。

同じ時間をかけて二つの仕事をする場合、高いレベルの結果が求められる仕事に多くの時間をかける人は評価されやすく、低いレベルの結果しか求められていない仕事に多くの時間をかける人は評価されにくいです。

求められる仕事の結果のレベルに応じて、仕事の時間配分を行い、簡単に済ませてもよい仕事に時間をかけないようにすることで、効率的に仕事の結果が出せるようになります。

配置転換の可能性を探る

周りの人たちとの関係がこじれてしまっているような場合には、自分の力だけではどうすることができないこともあります。

こんな時には、配置転換などで職場環境を変えるということも一つの解決方法になります。

配置転換を機に「仕事の仕方」を改めて見直してみて、最初のうちは、周りの人に、その都度確認しながら作業を進めていくことも可能になります。

「一々聞くな」と思われるかもしれませんが「部署が変わったばかりなので、きちんと仕事を覚えようと思っているので教えてください」という姿勢を見せれば大丈夫でしょう。

それでも理不尽に冷たい態度をとられる場合や、会社が配置転換などに応じてくれない場合には、潔く転職を考えたほうが良いかもしれません。

たまたまその会社の風土が自分に合わなかっただけで、他の会社なら気持ちよく仕事を進めていくことができるかもしれません。

ただし、転職活動をする際の転職理由は「自分が仕事ができなかった」というマイナスイメージとなる理由ではなく、「自分で企画し実行できる仕事に携わりたくなった」など、自分をステップアップさせるというようなプラスイメージの理由を考えておきましょう。

まとめ

仕事の悩みは、仕事の同僚に相談するのが一番良いのですが、それができない程追い込まれてしまった時は、ネットで「仕事ができない」「辛い」などのキーワードで検索してしまうことがあるかもしれません。

ヒットした記事の中には「あなたも悪い」などという記事を見て落ち込んだりすることがあるかもしれませんが、そういったネガティブな言動は気にしないようにして、今自分ができることを考えましょう。

つらい状況から脱するための転職だったとしても、今一度これまでの状況を振り返ってみて、そのことに対する対策を考えることができれば、決して「逃げの転職」ではありません。

実際に転職するか否かは別にして、転職エージェントに登録して相談してみると、自分では考えつかなかったような道が開けることもあります。

転職エージェントは、転職希望者を希望する条件の会社に転職させることが仕事なので、転職先に転職希望者を売り込むノウハウを持っています。

そのノウハウを聞いているうちに、自分の仕事に対する姿勢を改善できるヒントが見つかることもあります。

実際に「応募動機」や「自己PR」などを文書に書いてみることで、今の会社で頑張るべきか、転職するべきかを、より明確に判断できるようになるかもしれません。

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